ダンシングティアラ（2022年生、母ダンシングヒロイン）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月20日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

8月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

8月20日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったタイセイアキュートに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、2歳戦の安平町道の駅賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったスイレンチャンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（6戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように急駛したが、勝ったウィルトゥーウェルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦の日高山脈の麓日高町へ移住賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑村真明騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマノギフトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月16日、中7週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた10戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

3歳（2025年）

1月21日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた12戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた13戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のベルスバラードをクビ差振り切って2勝目をつかんだ。

3月31日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の馬かぶり席からの景色は!?記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で所蛍騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月5日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で所蛍騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

6月6日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の海風スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で所蛍騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月31日、中7週で迎えた17戦目は、3歳戦の乗馬クラブクレイン千葉杯（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で所蛍騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の入道雲特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で所蛍騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。