シヤンスカレー（1986年生、母ヒサマツセンジユ）

1986.04.04

シヤンスカレー（1986年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスカレー（当時17歳）と交配したヒサマツセンジユが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は桑田 定芳。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

薮田勝也厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

5月24日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた2戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカルテクに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた5戦目は、小松征四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1989年）

1月4日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松征四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小松征四郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシコクサブローから3/4馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小松征四郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバルノキンシコウに半馬身の差をつけて雨中の混戦を制した。

3月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。失格となった。

3月28日、連闘で迎えた12戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。