グローカル（1991年生、母トウコーコマチ）
1991.04.03
グローカル（1991年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時21歳）と交配したトウコーコマチが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高伸牧場。戦績は、地方22戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系5歳以上D1 D2。
経歴
デビュー前
山本勝厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
12月7日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた3戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1994年）
1月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月15日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルテイオーをハナ差制して初白星を挙げた。
3月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズリンボーに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1995年）
4月5日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシダレサクラに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
4月20日、中1週で迎えた13戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブソンオーをクビ差制して4勝目を収める
5月5日、中1週で迎えた14戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードマスターに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。
5月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上D1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリンテットからクビ差の2着に甘んじた。
5月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノヨシゼンをハナ差制して6勝目を掴み取った。
6月22日、中2週で迎えた17戦目は、ばら特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1996年）
2月8日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、中6週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。