タイシヨウウイナー（1986年生、母タイシヨウヒメ）
Taisho Winner
1986.02.25
タイシヨウウイナー（1986年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時11歳）と交配したタイシヨウヒメが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浜口牧場。戦績は、地方20戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。
経歴
デビュー前
鈴木喜雄厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
10月6日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は390kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーランサーをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1989年）
1月19日、中7週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月24日、中3週で迎えた11戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネシヨウマツハから2馬身半差の2着となった。
11月30日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1990年）
1月11日、中1週で迎えた15戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンベンソンに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
4月16日、中1週で迎えた20戦目は、花見特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。