ファインペンシル（1988年生、母モデルサミー）
Fine Pencil
1988.03.30
ファインペンシル（1988年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペンシルプツシヤー（当時6歳）と交配したモデルサミーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は畔高牧場。戦績は、地方29戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の夏山特別(C1二)。
経歴
デビュー前
稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
11月9日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた2戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1991年）
1月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエリキオーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月12日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた9戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月24日、中4週で迎えた10戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリースマイルからハナ差の2着となった。
10月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林真治騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた16戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた17戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた18戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミホスピードに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
2月19日、連闘で迎えた19戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒューマをクビ差制して3勝目をゲットした。
3月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレンデイボーイから1馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月15日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた23戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイサゴタイガーから1馬身差の2着となった。
6月4日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキラーウィナーから半馬身差の2着となった。
6月15日、中1週で迎えた25戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
6月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四 C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウールワンダーから1馬身差の2着に敗北した。
7月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた29戦目は、夏山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウールワンダーに3/4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。