アイランドイモン(2007年生、母コタンケシ)

Island Imon

2007.03.15

アイランドイモン(2007年3月15日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアイランドキング(当時11歳)と交配したコタンケシが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川越 省蔵。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2009年の2歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
13戦1勝 [1-0-0-12/13]
総賞金国内
41万円
生年月日
2007年3月15日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
金田一昌金沢
馬主
井門敏雄
生産者
川越 省蔵
抹消情報
地方:2010年3月18日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

16%単勝回収率16%単勝回収率12%複勝回収率12%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2009年7月28日/2歳
コース
金沢ダート900m
着順
1着
オッズ/人気
2.2倍/1番人気
馬番/頭数
9番/9頭
天候
25.3℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=12.4
通過順位
2-1
馬体重増減
419kg-3
出走間隔
中1週
騎手斤量
鈴木太一53.0kg

血統

概要

祖母のモガミリリーは中央3勝(京都ダ[1200m],小倉ダ[1000m],福島芝[1200m])。曾祖母のタツノシンセイは地方2戦0勝。父のアイランドキングは中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Bull DogSir Gallahad7×7*72.34%
Northern Dancer5×56.25%
Native Dancer7×5*74.68%
Nasrullah6×5*66.25%
Pharamond6×72.34%
Nearco7*7*7*7×6*7*7*77.03%
Blenheim7×71.56%
Bull Lea7×7*7*73.12%
Hyperion7×71.56%
Clarion7×71.56%
War Admiral7×71.56%
Bahram7×71.56%
牡SMahmoud6*72.34%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MTom Fool5*64.68%
牡MMenow6*7*73.12%
Almahmoud5*7×74.68%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2010/01/03金沢
ダ1400m小雪
5/9
3枠3番
153.9
8人
7-6-6-4
427
+1
2009/12/24金沢
ダ1400m
4/6
7枠7番
42.7
5人
4-2-2-3
426
-2
2009/12/15金沢
ダ1500m
7/9
8枠9番
79.1
9人
5-4-4-6
428
-3
2009/11/29金沢
ダ1500m
9/9
4枠4番
124.5
9人
4-4-7-8
431
0
9/10
7枠7番
383.8
9人
7-7-6-8
431
+3
2009/11/01金沢
ダ1500m
6/7
2枠2番
32.6
6人
6-5-5-6
428
-4
2009/10/18金沢
ダ1400m
5/9
1枠1番
26.6
7人
7-6-5-6
432
+7
2009/10/04金沢
ダ1400m
10/10
5枠5番
330.7
9人
1-2-4-8
425
-7
2009/09/21金沢
ダ1400m
5/11
2枠2番
171.1
11人
2-2-1-3
432
-4
2009/09/14金沢
ダ1400m
10/10
8枠9番
226.3
10人
8-8-9-10
436
+4
2009/08/18金沢
ダ1400m
4/6
6枠6番
5.0
3人
3-3-2-3
432
+13
2009/07/28金沢
ダ900m
1/9
8枠9番
2.2
1人
2-1
419
-3
2009/07/16金沢
ダ900m
5/12
3枠3番
25.5
9人
3-3
422
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

金田一昌厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(2009年)

7月16日、デビュー戦は鈴木太一騎手を鞍上に据えて、2歳金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は422kg。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳金沢ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノマイヒメに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月18日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアンタレス特別金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手(2戦1勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手(3戦1勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のくろゆり賞金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手(4戦1勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタック戦金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手(5戦1勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手(6戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手(7戦1勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の修世会 芳幸・和彦引退記念金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手(8戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手(9戦1勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた11戦目は、2歳金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手(10戦1勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた12戦目は、2歳金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手(11戦1勝)。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

3歳(2010年)

1月3日、中0週で迎えた13戦目は、3歳金沢ダート1400m 小雪/不良)に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手(12戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。