コウフノベラドンナ（1993年生、母コウフノサクランボ）

1993.06.03

コウフノベラドンナ（1993年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時23歳）と交配したコウフノサクランボが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方13戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

浜口正行厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1996年）

1月8日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロジョイナーからアタマ差の2着に甘んじた。

1月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバグースから1馬身差の2着に敗北した。

6月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノローゼンから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンタカに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

8月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルセアから1馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中6週で迎えた8戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリラッキーに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月27日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフットオッケーから2馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノテイセンから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1997年）

1月16日、中2週で迎えた12戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾原強騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。