クールヒョウマ（2013年生、母プリマートビコー）

Cool Hyoma

2013.04.28

クールヒョウマ（2013年4月28日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時13歳）と交配したプリマートビコーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村上欽哉牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上欽哉から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、チェスナットファームによって324万円で落札された。

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

6月7日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月4日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

11月1日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の祝2歳くるみちゃん誕生日杯（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

3歳（2016年）

1月21日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた12戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。