ナデシコジャパン（2002年生、母ナリタシルバー）

Nadeshiko Japan

2002.03.02

ナデシコジャパン（2002年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時17歳）と交配したナリタシルバーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は桑原牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2004年）

11月4日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（13）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は386kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた2戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3歳（2005年）

1月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた6戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は目迫大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は湯前良人騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。