ビネボレンス（1983年生、母トキワモアー）

Benevolence

1983.05.20

ビネボレンス（1983年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアバージ（当時22歳）と交配したトキワモアーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

10月5日、14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月26日、16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月10日、11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1986年）

3月23日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は河内洋騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月1日、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手。18頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月14日、牝馬限定の4歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6月29日、4歳未勝利（中京芝1800m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したトラストコウヨーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。