クラウンドダンサー（1984年生、母フカシフラワー）

Crowned Dancer

1984.03.02

クラウンドダンサー（1984年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時15歳）と交配したフカシフラワーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。戦績は、地方19戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年の4歳以上C4。

経歴

デビュー前

奥十一厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1986年）

7月7日、デビュー戦は東方高行騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンシューリーガルから5馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東方高行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブゼンハゴロモから1馬身差の2着となった。

3歳（1987年）

5月12日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg絞って迎えた4戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシユーザンから4馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノウエルから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチセンプーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で平床良博騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、巌門賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平床良博騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた12戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイッレからクビ差の2着に惜敗した。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平床良博騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平床良博騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーパークをハナ差制して2勝目を手にした。