ベストラック（2011年生、母ダンシングキャット）

Best Luck

2011.05.16

ベストラック（2011年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「最高の幸運」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時17歳）と交配したダンシングキャットが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

5月10日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に敗れた。

6月28日、中6週で迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 曇/良）に出走。18頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

9月6日、中9週で迎えた3戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。