サトノシェリー（2014年生、母キャニオンジュノー）

Satono Sherry

2014.05.10

サトノシェリー（2014年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時17歳）と交配したキャニオンジュノーが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、里見治によって691.2万円で落札された。

川島正一厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

8月8日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3歳（2017年）

2月10日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた4戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。