ヴィヴァルト（2018年生、母プリンセスワルツ）

Vivalto

2018.04.20

ヴィヴァルト（2018年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のジョーカプチーノ（当時12歳）と交配したプリンセスワルツが20歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は及川 幸夫。

経歴

デビュー前

1歳のとき、及川幸夫から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山崎裕也厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2021年）

4月23日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

4歳（2022年）

1月2日、約8か月半の休養明けで迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、坊主めくり賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、クリフハンガー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた4戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

4月4日、中4週で迎えた5戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月19日、中5週で迎えた6戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた7戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。