ナハストーン（2015年生、母ザグレース）

Naha Stone

2015.02.14

ナハストーン（2015年2月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「カメハメハ大王が持ち上げた石の名。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時14歳）と交配したザグレースが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額2,500万円（5万×500口）で一口馬主が募集された。

小崎憲厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

2月18日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。17頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

5月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、H.ボウマン騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では決め手が足りず17着に終わった。

6月30日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 曇/良）に出走。18頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では見せ場を作れず17着に終わった。

8月25日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず18着に終わった。