フライトスピード（2012年生、母クリノモンブラン）

Flight Speed

2012.04.12

フライトスピード（2012年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーティナイナーズサン（当時11歳）と交配したクリノモンブランが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方36戦0勝。

経歴

デビュー前

関本浩司厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2014年）

9月14日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた3戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた8戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

3歳（2015年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2一（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月12日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた11戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた13戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着を確保した。

6月6日、中1週で迎えた15戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の秋田場外開設記念 なまはげ賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のグランドクルー賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月16日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた20戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた21戦目は、盛岡市アイスリンクオープン賞（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた28戦目は、鮭・あわびまつり賞（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた30戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた34戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4歳（2016年）

1月2日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（13戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。