ハツタダイナー（1987年生、母ホマレユウケン）
1987.05.15
ハツタダイナー（1987年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時7歳）と交配したホマレユウケンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は半田 禮太郎。戦績は、地方22戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1989年）
12月28日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1990年）
1月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月23日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月13日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイキテツトに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小村正也騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた10戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルホースからアタマ差の2着となった。
11月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラツトルーテイーンに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
12月2日、連闘で迎えた16戦目は、高橋三郎騎手招待特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（6戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
3月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガンストロークに7馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
3月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（8戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピットテスコに3馬身の差をつけて4勝目を手にした。
4月15日、中2週で迎えた20戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（10戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で沖野耕二騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。