メイショウロンド（2022年生、母ティファニーケイス）

Meisho Rondo

2022.04.04

メイショウロンド（2022年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+ロンド。踊る様に駆け抜ける」。毛色は鹿毛。種牡馬のロジャーバローズ（当時6歳）と交配したティファニーケイスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻 牧場。

経歴

デビュー前

千田輝彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

6月1日、デビュー戦は森田誠也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月12日、中5週で迎えた2戦目は、高杉吏麒騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。

8月30日、中6週で迎えた3戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって15着に終わった。

2025年9月3日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月2日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、土方颯太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。