ミキ（2004年生、母ナミ）

Miki

2004.03.24

ミキ（2004年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時14歳）と交配したナミが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方17戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

7月15日、デビュー戦は池崎祐介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は432kg。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月1日、中6週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池崎祐介騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

10月10日、中5週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロダケから半馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、日高管内商工会青年部賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた5戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

4歳（2008年）

4月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた6戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた7戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた9戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた10戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた11戦目は、応援ビアパーティーAiba浦河賞（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた12戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた13戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルビスティーから4馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた17戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた18戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、オータムカップ1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた19戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。