サンライズレイド（2014年生、母オッティマルーチェ）

サンライズレイド（2014年5月1日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋奇襲」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時7歳）と交配したオッティマルーチェが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

音無秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

3月4日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は528kg。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

7月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

9月24日、中7週で迎えた3戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた4戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内雨/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。