サンプレスティージ（2003年生、母ロールバック）

Sun Prestige

2003.04.01

サンプレスティージ（2003年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンプレイス（当時8歳）と交配したロールバックが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方8戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

川村守男厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2006年）

3月10日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は398kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクールムサシに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月27日、中6週で迎えた2戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

6月1日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

9月6日、中6週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月13日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したミスホットハートにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月24日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。