ビームスハート（2000年生、母ベリーズ）
Beams Heart
2000.03.10
ビームスハート（2000年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時6歳）と交配したベリーズが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は多田 正弘。戦績は、地方24戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の3歳C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、多田正弘から「2001年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2001年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2002年）
11月23日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡ダート1000m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（2003年）
1月7日、連闘で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた5戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラマサシャンハイから5馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンステラに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中5週で迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた12戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（2004年）
1月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ジョイクラブ 頌春賞（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月27日、連闘で迎えた15戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた17戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中7週で迎えた19戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた20戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中7週で迎えた21戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中3週で迎えた23戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で清家義徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。