シンヒテツ(1992年生、母カズノワールド)

Shin Hitetsu

1992.04.27

シンヒテツ(1992年4月27日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワールドスローン(当時6歳)と交配したカズノワールドが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 一也。戦績は、中央平地5戦0勝、地方21戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

柴田不二男厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1995年)

5月21日、デビュー戦は内田国夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利中京芝1700m 小雨/良)に出走。馬体重は424kg。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた2戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利札幌ダート1000m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利札幌ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利札幌ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利札幌ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で千田輝彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月11日、中6週で迎えた6戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた7戦目は、4歳C2イ三条ダート1200m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2ロ三条ダート1200m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイエールから半馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた9戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C2三条ダート1700m 雨/不良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C3イ新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミワイルドからクビ差の2着に甘んじた。

12月4日、連闘で迎えた11戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、4歳C3新潟(地)ダート1200m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳(1996年)

1月3日、中3週で迎えた12戦目は、5歳C3イ新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は大沢健司騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツマリュウオーから2馬身差の2着となった。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C6イ三条ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた14戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C6イ三条ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた17戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5イ新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C4新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C4イ新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手(4戦0勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5ロ三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手(5戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた22戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ハ新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(6戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3三条ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ三条ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(8戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。