アトランタヒリウ（1983年生、母アトランタクイン）

Atlanta Hiryu

1983.03.01

アトランタヒリウ（1983年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアイリツシユボール（当時15歳）と交配したアトランタクインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は（有）那須アカデミー牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木猛厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

1月6日、デビュー戦は4歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。鞍上は大塚栄三郎騎手。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

1月18日、4歳新馬（中山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

2月9日、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月22日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚栄三郎騎手。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月16日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚栄三郎騎手。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月5日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚栄三郎騎手。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月11日、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月7日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大塚栄三郎騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。