スガヒーロー（1996年生、母ミキジヨーオー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、渕瀬ファームから「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、菅原光太郎によって210万円で落札された。

佐藤義治厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

11月6日、デビュー戦は工藤伸輔騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1999年）

1月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーカルビに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月19日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤伸輔騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤伸輔騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で工藤伸輔騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で工藤伸輔騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で工藤伸輔騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で工藤伸輔騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で工藤伸輔騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で工藤伸輔騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフノカミサマから1馬身半差の2着となった。

9月1日、中6週で迎えた13戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（2000年）

3月9日、約6か月半の休養明けで迎えた14戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したジェネラルクインを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月31日、中2週で迎えた15戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミサンドラに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月19日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋哲也騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

7月20日、中6週で迎えた20戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋哲也騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋哲也騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋哲也騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋哲也騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋哲也騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月20日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で高橋哲也騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングライオンから4馬身差の2着となった。

11月7日、中2週で迎えた26戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクロスキミに8馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5歳（2001年）

6月13日、約7か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた28戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（14戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた30戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスカイシャインに1馬身半の差をつけて制した。

10月17日、中5週で迎えた33戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

6歳（2002年）

8月1日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月19日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた35戦目は、一般C3八九（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（18戦2勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた36戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。