マヤノセイラン（1995年生、母マヤノカレン）

Mayano Seiran

1995.05.09

マヤノセイラン（1995年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブービギン（当時9歳）と交配したマヤノカレンが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は目黒牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方16戦4勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

11月29日、デビュー戦は植野貴也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

3歳（1998年）

1月10日、中5週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた3戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

6月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた4戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた5戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターシュートをハナ差制して初白星を挙げた。

7月27日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は福原好隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミノタイプをアタマ差制して2勝目を手にした。

9月13日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月12日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノマキバオーに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

11月21日、中5週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原好隆騎手（5戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1999年）

1月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原好隆騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福原好隆騎手（7戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で福原好隆騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中0週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福原好隆騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福原好隆騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月22日、中0週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で福原好隆騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で福原好隆騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のダンプノクロバラをクビ差制して1着ゴールを果たした。