フライハイ（2022年生、母ファインドザウェイ）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

12月1日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

3歳（2025年）

2月8日、中9週で迎えた2戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では脚が残っておらず18着に終わった。

5月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月15日、中5週で迎えた4戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 小雨/重）に出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は野中悠太郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

9月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-20（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた9戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3 19（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヴィルヘルムにアタマ差届かず2着となった。

12月7日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた12戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。