マイネルレオナルド（1998年生、母ダビンチマドンナ）

Meiner Leonardo

1998.03.23

マイネルレオナルド（1998年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシルヴァーエンディング（当時11歳）と交配したダビンチマドンナが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は田鎖牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

1月7日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

4月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。

4月22日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入った。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は嶋田高宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた7戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では全く伸びず17着に敗れた。

8月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた8戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた9戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。