フェアリーラピーヌ（1994年生、母ヤングラピーヌ）

Fairy la Pigne

1994.04.01

フェアリーラピーヌ（1994年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナコスモス（当時11歳）と交配したヤングラピーヌが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居 勝一。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

11月20日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1997年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノショーウンから3馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハリケーンロードをクビ差制して初勝利を挙げた。

5月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月9日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、一般D（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1998年）

1月3日、中3週で迎えた11戦目は、一般D1（門別ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。