アインキヤツプ(1987年生、母フレツシユレデイ)

1987.03.12

アインキヤツプ(1987年3月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ(当時11歳)と交配したフレツシユレデイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)八木農場。戦績は、地方67戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は1990年の一宮福知渓谷特別(C2)。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎(西脇)へ入厩。

2歳(1989年)

8月15日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳園田ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は453kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノテンホーから5馬身差の2着となった。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート800m 雨/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート800m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はミヤシロフレームと並んで3着同着となった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウフノサクランボからハナ差の2着に惜敗した。

11月28日、中6週で迎えた5戦目は、アラ系3歳姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターブルシヨワに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳(1990年)

4月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は河野博文騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツコーイチから1馬身半差の2着となった。

6月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F2 F3姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(3戦1勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーミドリをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

7月18日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E4 E5園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(4戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワムラサキからクビ差の2着に甘んじた。

8月8日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E2 E3園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(5戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキフネサンから5馬身差の2着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D8 E1園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(6戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた11戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5園田ダート1300m 雨/不良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノジユニアをクビ差制して勝利を手中に収めた。

10月17日、中3週で迎えた12戦目は、おみなえし特別園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヨシレコードから3馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた13戦目は、一宮福知渓谷特別姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトクサブエをアタマ差制して4勝目を挙げた。

11月28日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B5姫路ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1991年)

1月2日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上B4園田ダート1630m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手(4戦1勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた16戦目は、こうばい特別園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手(5戦1勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月6日、中1週で迎えた17戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C4園田ダート1630m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた18戦目は、恋港家島特別姫路ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた19戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C5姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C4園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C5園田ダート1630m 雨/重)に出走。鞍上は河野博文騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた22戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5園田ダート1630m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた23戦目は、山崎町花さつき特別姫路ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた24戦目は、短距離特別姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は河野博文騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた25戦目は、さぎそう特別園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は松浦政宏騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C3園田ダート1630m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた27戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、不知火賞荒尾ダート1640m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた28戦目は、不知火賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニヨシハヤから2馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた29戦目は、不知火賞荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた30戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラブチャンピオン荒尾ダート2150m 曇/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳(1992年)

6月8日、約5か月半の休み明けで迎えた31戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた32戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、不知火賞荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、中2週で迎えた33戦目は、不知火賞荒尾ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンベスターから5馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた34戦目は、不知火賞荒尾ダート1640m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた35戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、不知火賞荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた36戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた37戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた38戦目は、不知火賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳(1993年)

4月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、梨花賞荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた40戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた41戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(7戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロレットからアタマ差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた42戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(8戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロレットから半馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中1週で迎えた43戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカレントオーから1馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた44戦目は、不知火賞荒尾ダート1900m 雨/不良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(9戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた45戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は松島壽騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた46戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(10戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた47戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(11戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、約3か月の休養明けで迎えた48戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(12戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた49戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、梨花賞荒尾ダート1500m 雨/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた50戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳(1994年)

1月5日、中3週で迎えた51戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、梨花賞荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた52戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた53戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(13戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた54戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(14戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた55戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(15戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた56戦目は、梨花賞荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(16戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた57戦目は、梨花賞荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(17戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた58戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(18戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた59戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(19戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、約5か月の休み明けで迎えた60戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手(20戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた61戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手(21戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手(22戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳(1995年)

1月1日、中2週で迎えた63戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手(23戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手(24戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた65戦目は、JTキヤビン特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で吉留孝司騎手(25戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた66戦目は、桜島特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で吉留孝司騎手(26戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた67戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で吉留孝司騎手(27戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。