ピーエムテイオー（1996年生、母モガミジオー）

ピーエムテイオー（1996年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時19歳）と交配したモガミジオーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星牧場。戦績は、地方42戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北星牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

濱野近厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1998年）

8月8日、デビュー戦は古澤泰博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月19日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタマスカイに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古澤泰博騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた5戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた7戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

1月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた13戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた14戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウセータッチからクビ差の2着となった。

8月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルノホシから半馬身差の2着に敗北した。

8月16日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモエリートに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月11日、中3週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルイレブンからクビ差の2着に甘んじた。

9月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた19戦目は、ハンデ戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2000年）

1月3日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月10日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングシャインからアタマ差の2着となった。

1月17日、連闘で迎えた24戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中8週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレディーナイルに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3月26日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイタカボーイに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月23日、中1週で迎えた29戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハニーウィンから3馬身差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイバンビから1馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた31戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒美年政騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月21日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒美年政騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた33戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルニンダイヤに3/4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

6月11日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒美年政騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒美年政騎手（8戦1勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキアミラウメンから8馬身差の2着となった。

8月14日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（13戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（9戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（14戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（15戦4勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた42戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。