ミノワロマン（1989年生、母イーデンリリー）
Minowa Roman
1989.04.28
ミノワロマン（1989年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラロータリー（当時5歳）と交配したイーデンリリーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方18戦2勝。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
川島正行厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1991年）
8月20日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は449kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレオキャスターをクビ差制して初白星を挙げた。
3歳（1992年）
2月29日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた3戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
5月3日、中5週で迎えた4戦目は、4歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
4歳（1993年）
1月20日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4ヘ C5イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月5日、中0週で迎えた8戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のジゼルホープをハナ差制して久々に美酒を浴びた。
3月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた10戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月29日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた14戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月26日、中5週で迎えた15戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1994年）
1月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた17戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、連闘で迎えた18戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた21戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。