サツキレコード（1988年生、母マルトヨジヨオー）

サツキレコード（1988年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヨシノセンジユ（当時21歳）と交配したマルトヨジヨオーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は湯浅一夫。戦績は、地方24戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系5歳以上F5 F6。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1990年）

11月11日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキイカツトシから3馬身差の2着となった。

12月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1991年）

1月24日、中4週で迎えた3戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンヒメフジからハナ差の2着となった。

3月24日、中2週で迎えた5戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルミコバンからクビ差の2着に甘んじた。

8月15日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中7週で迎えた7戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキクスイスーパーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月1日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジンキニスキーからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1992年）

1月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンストームに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

2月11日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノドリームから1馬身半差の2着に敗北した。

2月21日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウウィナーから3馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中2週で迎えた15戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシワキダイドウから2馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた20戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミファイターからアタマ差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドベナから1馬身半差の2着となった。

7月30日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月20日、連闘で迎えた24戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。