デンコウピーチ（2008年生、母ピーチ）

Denko Peach

2008.02.27

デンコウピーチ（2008年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデュランダル（当時9歳）と交配したピーチが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 義浩。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋誠次から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

湯窪幸雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

4月23日、デビュー戦は藤懸貴志騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は428kg。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

7月17日、中6週で迎えた3戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。