リュウライン（1986年生、母リュウマンジュサン）

Ryu Rhein

1986.04.28

リュウライン（1986年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラインゴールド（当時17歳）と交配したリュウマンジュサンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）三浦牧場。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1989年の4歳新馬。

経歴

デビュー前

宮本悳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

1月13日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。

1月22日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアテンションリバーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。