ハヤブサセンプー（1994年生、母デーエスマルケン）

ハヤブサセンプー（1994年4月29日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時16歳）と交配したデーエスマルケンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村和夫。戦績は、地方31戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1996年）

8月1日、デビュー戦は上野貴久騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は上野貴久騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上野貴久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上野貴久騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1997年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上野貴久騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上野貴久騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で上野貴久騎手（7戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上野貴久騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で上野貴久騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上野貴久騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で上野貴久騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーネプチューンから3/4馬身差の2着となった。

7月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリオールから6馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンスタイルに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は上野貴久騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリオールからクビ差の2着に惜敗した。

9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリオールに6馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は上野貴久騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青木達彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンプラノに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月23日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハナガサコマチに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月18日、中3週で迎えた25戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッシンユメマルから5馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

1月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は上野貴久騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（13戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた31戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（15戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。