ニシケンキヤツプ(1987年生、母アズマキロク)

1987.04.08

ニシケンキヤツプ(1987年4月8日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のガマエルシド(当時8歳)と交配したアズマキロクが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)山岡牧場。戦績は、地方29戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

能勢巌厩舎(高知)へ入厩。

2歳(1989年)

7月9日、デビュー戦は別府真司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳高知ダート800m 小雨/不良)に出走。馬体重は458kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノシヤインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳高知ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で別府真司騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンタケシから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳高知ダート800m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったランジヤタイから1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳高知ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳高知ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は別府真司騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で別府真司騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で別府真司騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の銀の鞍賞高知ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で別府真司騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳(1990年)

1月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で別府真司騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で別府真司騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で別府真司騎手(8戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったランジヤタイから1馬身半差の2着に敗北した。

3月5日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で別府真司騎手(9戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で別府真司騎手(10戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた14戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高知ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は別府真司騎手(11戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシツクスレツトから半馬身差の2着となった。

5月21日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-1高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は四宮幸志騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた17戦目は、桐の花特別高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C4-7高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は別府真司騎手(12戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた19戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 雨/不良)に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクテイブエースから2馬身差の2着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワフレンドからハナ差の2着に甘んじた。

8月12日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサフアーストに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月24日、中5週で迎えた22戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヤマルビーから3/4馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2福山ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(1991年)

1月21日、中5週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月24日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(8戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(9戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。