チェリーシャトル（2010年生、母ヤマケイコー）

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

5月16日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

3歳（2013年）

4月24日、約9か月半の休み明けで迎えた6戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミーアに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月29日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着を確保した。