カツイチミヤコヒメ（2000年生、母トキノフアミリー）

カツイチミヤコヒメ（2000年6月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋都姫」。毛色は栗毛。種牡馬のアサクサゴーフル（当時8歳）と交配したトキノフアミリーが21歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は福重幸雄。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福重幸雄から「大崎市場サラブレッド1歳」に上場され、吉永藤雄によって94.5万円で落札された。

頼本盛行厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（2003年）

5月7日、デビュー戦は尾林幸彦騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後はナムラレインボーと並んで3着同着となった。

5月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーウイナーから半馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた8戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノスコールに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月1日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた11戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。