マキハタチェアマン（1997年生、母イナドチェアマン）

Makihata Chairman

1997.05.29

マキハタチェアマン（1997年5月29日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒシマサル（当時8歳）と交配したイナドチェアマンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）宝寄山牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宝寄山牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、槙本牧場によって399万円で落札された。

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

6月18日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。