タガノジャリラ（1996年生、母ジャリラ）

Tagano Jalila

1996.03.11

タガノジャリラ（1996年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時16歳）と交配したジャリラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤本直弘から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、八木良司によって1,060.5万円で落札された。

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

2月6日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月11日、中8週で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた3戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1800m 外回り 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた4戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップ シナモン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。