カイシュウヘイロー（1999年生、母ルワンジュ）

カイシュウヘイロー（1999年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時12歳）と交配したルワンジュが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏三好ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

8月18日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

9月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。16着に終わった。