ワンダーアバロン（2018年生、母ワンダープリンセス）

Wonder Avalon

2018.04.17

ワンダーアバロン（2018年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+アメリカの都市名」。毛色は栗毛。種牡馬のワンダーアキュート（当時12歳）と交配したワンダープリンセスが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。

経歴

デビュー前

石橋守厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

2月6日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

6月13日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長岡禎仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月7日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で長岡禎仁騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。