シルバーレジェンド（2002年生、母シンザンシラユリ）

Silver Legend

2002.03.15

シルバーレジェンド（2002年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時15歳）と交配したシンザンシラユリが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）近藤牧場。戦績は、地方16戦2勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳B3。

経歴

デビュー前

当歳のとき、近藤牧場から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、近藤牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、近藤牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、池谷誠一によって430.5万円で落札された。

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリフェローをアタマ差制して初白星を挙げた。

9月18日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳B3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメルティーナイトをクビ差制して1着ゴールを果たした。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた9戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳B2（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2005年）

4月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた11戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた13戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。