シークレツトクイン（1985年生、母シュウザンジョオー）

シークレツトクイン（1985年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時9歳）と交配したシュウザンジョオーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地定男。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1987年）

4月24日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月24日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノテツクからアタマ差の2着に甘んじた。

9月9日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた8戦目は、田部和則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアフタバクインから1馬身半差の2着となった。

10月21日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルハイに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月28日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和則騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和則騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。