カノコマチ（2005年生、母ゲートドクール）

Kanokomachi

2005.06.15

カノコマチ（2005年6月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名愛称」。毛色は鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時10歳）と交配したゲートドクールが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

1月26日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

4月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。