ワンダフルギフト（2009年生、母ミラクルワンダー）

Wonderful Gift

2009.03.25

ワンダフルギフト（2009年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「素敵な贈り物」。毛色は栗毛。種牡馬のファルブラヴ（当時11歳）と交配したミラクルワンダーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は白老大須賀牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柴崎勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

8月20日、デビュー戦は高嶋活士騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高嶋活士騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で高嶋活士騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。