ヤマノマロツト(1985年生、母ダルタパーク)
1985.05.10
ヤマノマロツト(1985年5月10日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサヒマロツト(当時18歳)と交配したダルタパークが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地 和義。戦績は、地方44戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
北村末廣厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1987年)
6月4日、デビュー戦は田部和則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は500kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(帯広ダート900m 曇/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月21日、連闘で迎えた5戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた6戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた7戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた9戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/重)に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中5週で迎えた10戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントイチフジに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月20日、連闘で迎えた11戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシログローリから7馬身差の2着となった。
3歳(1988年)
1月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(1戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手(3戦1勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲホープをクビ差制して1着ゴールを果たした。
2月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手(5戦2勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手(6戦2勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手(7戦2勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手(8戦2勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノセイハに2馬身半の差をつけて制した。
5月28日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(9戦3勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(10戦3勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテツプニシキに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月29日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のくすのき賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(11戦3勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のくすのき賞(佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(12戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた28戦目は、3歳戦のくすのき賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は土井道隆騎手(13戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は三小田幸人騎手(5戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(14戦3勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(15戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は手島勝利騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(16戦3勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1989年)
1月21日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(6戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(17戦3勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(18戦3勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手(19戦3勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月12日、連闘で迎えた39戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマシヨウリに3馬身の差をつけて5勝目を手にした。
6月18日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた41戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は土井道隆騎手(20戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(21戦3勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手(22戦3勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた44戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手(23戦3勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。