ダイイチヒミコ（1990年生、母シヨウワレデイ）

Daiichi Himiko

1990.04.07

ダイイチヒミコ（1990年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイイチボーイ（当時6歳）と交配したシヨウワレデイが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

11月28日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中京ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた2戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京芝2000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3歳（1993年）

2月28日、中9週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。