トーアハミング（1999年生、母トーアアルテミス）

Toa Humming

1999.04.03

トーアハミング（1999年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時9歳）と交配したトーアアルテミスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は（有）トーア牧場。戦績は、地方3戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2002年）

6月18日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は496kg。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったイシノマウントに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月23日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンスグランプリに交わされて2馬身差の2着となった。

4歳（2003年）

4月22日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。